木造住宅の耐震設計 リカレントな建築をめざして [ 樫原健一 ]

木造住宅の耐震設計 リカレントな建築をめざして [ 樫原健一 ]

リカレントな建築をめざして 樫原健一 河村広 技報堂出版モクゾウ ジュウタク ノ タイシン セッケイ カタギハラ,ケンイチ カワムラ,ヒロシ 発行年月:2007年03月25日 予約締切日:2007年03月18日 ページ数:269p サイズ:単行本 ISBN:9784765525015 樫原健一(カタギハラケンイチ) 1973年3月神戸大学大学院工学研究科修士課程建築学専攻修了。

同年、(株)鴻池組入社。

大阪本店設計部構造設計課長、本社建築本部設計技術部長、エンジニアリング部長を歴任。

2006年、(株)鴻池組を退職して同本社技術顧問に就任するとともに、一級建築士事務所・技術士事務所(株)SERBを設立。

また、2007年には、有限責任事業組合j.Podエンジニアリングを設立。

京都大学知的財産部フェロー、(社)日本建築構造技術者協会関西支部技術委員長、国土交通省「住宅・建築物の地震防災推進会議」委員(2005年度)を務める。

一級建築士、建築構造士、技術士 河村廣(カワムラヒロシ) 1967年3月神戸大学大学院工学研究科修士課程建築学専攻修了。

同年、川崎重工業(株)入社。

その後、(株)山下設計を経て1970年4月、神戸大学工学部助手となり、助教授、教授を経て2005年3月に定年退職、同年4月より名誉教授。

1988年9月から10ヶ月、テキサスA&M大学客員研究員、2004年度から2006年度まで東北大学客員教授。

工学博士、一級建築士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 耐震セーフティネット/第1章 阪神大震災からの出発/第2章 日本の伝統的な構法/第3章 木造住宅の耐震性能と構造規定/第4章 木造住宅と制震ダンパー/第5章 限界耐力計算を用いた木造住宅の耐震設計および耐震診断・耐震改修指針/終章 リカレント建築をめざして 「木造」はリカレント性(循環・再生)の面で優れており、将来的にも豊かな可能性を秘めていますが、耐震性を考えた場合、現状は安全性が十分とは言えません。

本書では、在来軸組構法の建物を対象として、耐震安全性についての考え方、現状の問題点や解決策について述べるとともに、「仕口ダンパー」による耐震設計・補強法を具体的に提示しました。

仕口ダンパー(制震ダンパー)による補強法は「限界耐力計算」や実験に裏づけられたもので、しかも施工が容易で経済的なすぐれた工法です。

もちろん多くの実績もあります。

本書はこれらのことを、実務者だけでなく一般の方々にも理解していただけるように、できる限り分かり易い言葉で説明してあります。

本 科学・技術 建築学


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