■作家名：棟方志功 ■作品名：菩薩尊々図 ■技法　：リトグラフ　2001年 ■エディション番号：あり EA版 EA/180 ■額サイズ：ヨコ518xタテ572 x厚50　(mm) ■画寸　：ヨコ323xタテ378 (mm) ■作品の状態：良好、美品 ■額付き、黄袋・タトウ箱付き ■額裏に証明書貼り付け（棟方板画館の監修） ■画面中央下の印　：法眼棟志功（ほうげんむなしこう）・・・中国の詩人に倣って苗字を一字にした。

■画面右の署名　：法眼志功・・・法眼は僧侶の位、富山県の真言密宗日石寺より法眼位を受けたことによる。

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【作家略歴】 棟方 志功（むなかたしこう） 1903年　青森市に生まれる。

1928年　平塚運一を訪ね木版画を学ぶ。

帝展に油彩画を出品、初入選。

1937年　国画会同人となる。

1938年　新文展に版画を出品、特選となる。

1940年　国展に「釈迦十大弟子」を出品し、翌年佐分賞を受賞する。

1956年　ヴェネチアビエンナーレで国際版画大賞を受賞。

1959年　ヨーロッパ巡回棟方志功展国内展 1960年　「棟方志功展」アメリカ主要都市を巡回。

1963年　藍綬褒章を受章。

大原美術館に棟方志功版画館が開館。

1965年　紺綬褒章を受章。

1970年　文化勲章を受章。

文化功労者として顕彰される。

毎日芸術大賞を受章。

1974年　鎌倉市に「棟方板画館」を開館する。

1975年　日展常任理事となる。

同年9月　自宅で逝去、享年72歳。

その後、青森市に「棟方志功記念館」が開館する。

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